Shopify でオンライン委託販売ストアを始める方法
2026年10月4日 更新
最初に委託販売の条件を決める
あとの設定はすべて条件から決まるので、最初の商品を受け付ける前に書面にしておきましょう。委託販売の契約では、ふつう次のことを決めます。
- 分配:売上のうち委託者に渡す割合。
- 販売期間:60〜90 日が一般的です。
- 時間とともに値下げするかどうか、いつ値下げするか。
- 売れ残りの扱い:期日までに引き取り、寄付、またはお店が引き取る。
- 委託者にいつ、どのように支払うか。
Consignment Hub では、これらが Settings の標準設定になり、どれも委託者ごとに変更できます。
売れる商品ページを作る
- 1 点につき 1 つの商品、在庫数は 1。売れたらすぐ在庫切れになります。
- ブランド、サイズ、寸法、状態を説明欄に、傷や汚れも含めて書きます。状態がはっきり書いてあれば、返品のほとんどは防げます。
- 無地の背景で複数枚の写真を。タグや使用感がわかる写真も入れます。
- 商品タイプと、サイズ・ブランド・色などのタグ。コレクションや絞り込みに使われます。
- バリエーションは同じ商品を複数サイズで扱うときだけ。サイズごとに別の委託者にひも付けられます。
ストアを整理する
Shopify の自動コレクションは、商品タイプやタグなどの条件で自動的に商品が入るので、新着商品も手間なく正しい場所に並びます。Shopify の無料アプリ Search & Discovery を使えば、サイズ、ブランド、価格などの絞り込みを追加できます。一点ものばかりのストアでは特に役立ちます。
日付順に並べた新着コレクションがあると、常連のお客様がまた見に来るきっかけになります。
返品ポリシーを支払いに合わせる
お客様が 14 日間返品できるなら、その 14 日が過ぎるまで委託者に支払うべきではありません。なお日本の通信販売にはクーリング・オフがありませんが、返品の条件(返品特約)を表示していない場合、お客様は商品の到着から 8 日以内なら返品できます。Consignment Hub の返品期間は、少なくとも返品を受け付ける期間に設定してください。売上は、注文の発送から数えてその期間が過ぎると支払い可能になります。
支払い後に返品があった場合は、その委託者の次回の支払いから返金分が差し引かれます。
委託者を迎える
- 委託者を登録します。必要なのは名前だけ。メールアドレスを入れると、委託者専用ページへの招待を送れます。
- Settings で委託者ポータルをオンにすると、委託者が自分で商品、売上、支払いを確認できます。
- 委託者が自分のページから、詳細と希望価格を添えて商品を提案できるようにします。お店の価格で登録するか、メモを添えて断れます。
- Quick add で委託者の商品を作成するか、すでに出品している商品をひも付けます。
対面でも販売する
実店舗やマルシェ、ポップアップでも販売するなら、Shopify POS が同じ在庫から販売し、対面の売上も同じ残高に加算されます。レジでの運用は下の Shopify POS ガイドをご覧ください。
よくある質問
委託品のために別のサイトが必要ですか?
いいえ。委託品は Shopify ストアの普通の商品として、お店の商品と並べて販売できます。委託者とのひも付けはアプリの中にあり、商品ページには出ません。
商品ページに委託者の名前を出すべきですか?
ふつうは出しません。多くのお店は委託者の情報を公開しません。Consignment Hub は裏側で各商品を委託者にひも付け、SKU にはスタッフ向けに委託者コードが入ります。
どの Shopify プランが必要ですか?
Shopify のベーシックプラン以上で使えます。Shopify Plus は必要ありません。Consignment Hub は委託者 3 人まで無料です。